生理 出血量 ml 1日──経血量の平均と、婦人科に行くべきサインを解説

生理 出血量 ml 1日──経血量の平均と、婦人科に行くべきサインを解説 - PlayS

1日の経血量の平均は4〜28ml(1周期20〜140ml)が正常範囲とされている(厚生労働省)。ただし個人差が大きく、正確な計測は現実的でないため、ナプキンの枚数を目安にするのが実用的だ。夜用ナプキンが昼間2時間でいっぱいになる、レバー状の塊が500円玉大で出る、貧血症状があるといった場合は婦人科への相談が必要なサインとなる。

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「自分の経血量って、多い方なのかな?」 そう思っても、人と比べる機会はほとんどありません。 この記事では、1日あたりの経血量の平均と、婦人科に相談すべきサインをわかりやすく解説します。


1日の経血量はどれくらいが普通?

厚生労働省のデータによると、経血量の正常な範囲は1周期(1回の生理期間)の合計で20〜140mlとされています。 生理期間が5日間だとすると、1日あたりに換算すると4〜28mlです。

「思ったより少ない」と感じた方も多いのではないでしょうか。

身近なもので例えると、こんなイメージです。

  • 4ml……ペットボトルのフタ約3つ分
  • 28ml……乳酸菌飲料(65ml入り)の約半分

数字で見ると、経血量は意外と少ないのです。 ただし、これはあくまで平均の範囲。多い日や、もともと量が多い方は28mlを超えることもあります。個人差が大きい部分です。

PlaySで高校生たちにセミナーをしていても「え、私もっと出てますよ!」という子たちも多いのは事実。

実際若いうちは経血量が多くなることがあります。でも1日に40-50mlほど。

また、「多い」と持っていた人が実際は「少なかった」、「少ない」と思っていた人が実際は「多かった」という調査結果もあります。


「厳密に量るのは無理」──だから目安で判断する

とはいえ、実際に経血量をmlで測ることは現実的ではありません。

沢岻美奈子女性医療クリニックの沢岻美奈子院長はこう話します。

「経血量をはかって過多月経か調べるのは現実的ではないので、使用するナプキンの枚数が一つの目安になります。初日は2〜3枚程度。多い日で4〜6枚。生理期間の合計15枚〜20枚だと平均的と言えるでしょう」

ナプキンの枚数を意識するだけで、自分の経血量がおおよそどのくらいかを把握する手がかりになります。


こんな症状があったら婦人科へ──過多月経のサイン3つ

経血量が多いと感じている方へ、婦人科に相談すべき目安を3つお伝えします。

① 昼間に夜用ナプキンを使っても、2時間でいっぱいになる

夜用ナプキンは吸収量が多いものです。それを昼間に使っても2時間でボトボトになってしまう場合、経血量が多すぎる可能性があります。シーツを汚したくないためにおむつタイプを使って寝ている、という方も要注意です。

② レバー状の塊が500円玉ほどの大きさで出る

経血に塊が混じることは珍しくありませんが、レバー状の塊が500円玉(直径26.5mm)ほどの大きさで出る場合は、過多月経のサインである可能性があります。

③ 貧血の症状がある

めまい・動悸・立ちくらみ・息切れ・だるさが続いている方は、経血量が多いことによる貧血が疑われます。「ぶつかった記憶がないのにアザができやすい」という症状も、隠れた貧血のサインのことがあります。


過多月経の背景にある病気

経血量が多いことを「体質だから仕方ない」と放置している方もいますが、背景に病気が隠れていることがあります。

過多月経の原因として考えられる主な疾患は以下の通りです。

  • 子宮筋腫
  • 子宮腺筋症
  • 子宮内膜ポリープ
  • 子宮内膜増殖症

これらは早期に発見・対処することで、症状をコントロールできる場合があります。「量が多いのは自分だけ?」と不安に感じている方は、一度婦人科に相談してみてください。


自分の量を知る方法──吸水ショーツという選択肢

実は、吸水ショーツを使うことで自分の量のおおよその目安を知ることができます。

吸水ショーツには商品ごとに最大吸水量の基準値が設定されており、大きく分けると以下のような幅があります。

  • 薄型(20ml前後)……生地がごわつかず、動きやすい
  • 標準(40ml前後)……普段使いに適した厚み
  • 大容量(120ml前後)……量が多い日や夜間向け

吸水量と生地の分厚さは比例するため、自分の量とライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。分厚いほど蒸れやすくなる点も、選ぶ際の参考にしてください。


PlaySについて

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吸水ショーツPlaySの通常タイプは20ml設定。薄型でごわつかず、快適性を重視した設計で、約6割の方が朝から晩まで1枚でお使いいただいています。

また、サニタリー期間が近づくとおりものが増えることがあります。PlaySはおりものの増加にも対応しているため、いつ始まっても慌てずに済むよう、普段から履いておくことができます。


まとめ

  • 経血量の正常範囲は1周期20〜140ml、1日4〜28mlが目安
  • 量を正確に測るのは難しいので、ナプキンの枚数で把握するのが現実的
  • 夜用が2時間でいっぱい・レバー状の大きな塊・貧血症状がある場合は婦人科へ
  • 過多月経の背景に病気が隠れていることがある
  • 吸水ショーツの吸水量を活用すると、自分の量の目安を知る手がかりになる

「量が多いかも」と思ったら、一人で抱え込まず、婦人科に相談してみてください。

監修:沢岻美奈子(産婦人科医)

よくある質問

Q:経血量が多いのは病気ですか? A:必ずしも病気ではありませんが、子宮筋腫・子宮腺筋症・子宮内膜ポリープなどが背景にある場合があります。夜用ナプキンが2時間でいっぱいになる・レバー状の大きな塊が出る・貧血症状があるという場合は婦人科に相談してください。

Q:経血量を自分で正確に測る方法はありますか? A:正確な計測は現実的ではありません。婦人科医の見解では、ナプキンの使用枚数(初日2〜3枚、多い日4〜6枚、1周期合計15〜20枚が平均的)が目安になります。

Q:吸水ショーツで経血量の多い日は対応できますか? A:商品によります。薄型(20ml前後)・標準(40ml前後)・大容量(120ml前後)と幅があり、量が多い日や夜間には大容量タイプが適しています。

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