世界の生理アイテム使用状況は?

世界の生理アイテム使用状況は?

 

世界各地域の生理アイテム使用率をまとめてみました。
数字や情報などはPlayS調べですのであくまで簡易的な参考程度にご覧ください。

  1. 日本:

    • 生理用ナプキンの使用率: 非常に高い(90%以上)
    • ピルの使用率: 比較的低い(日本ではピルが増加傾向。ただまだ3%~)
    • タンポンの使用率: 比較的低い(日本ではタンポンの利用が一般的ではない。25%程度)
    • 吸水ショーツの使用率: 少ない(まだ一般的ではない。数%)
    • 月経カップの使用率: 少ない(まだ一般的ではない)

  2. アメリカ:

    • 生理用ナプキンの使用率: 中程度
    • ピルの使用率: 比較的高い(13.7%)
    • タンポンの使用率: 高い(特に若い世代の女性の間で。70%~80%)
    • 吸水ショーツの使用率: 少ない(まだ一般的ではない)
    • 月経カップの使用率: 少ない(一部の地域で増加しているが、まだ一般的ではない)

  3. ヨーロッパ諸国:

    • 生理用ナプキンの使用率: 中程度
    • ピルの使用率: 国によって異なるが、一般的に中程度から高い(20%~30%台)
    • タンポンの使用率: 高い(特に北欧諸国やイギリスなど。70%~80%)
    • 吸水ショーツの使用率: 少ない(まだ一般的ではない)
    • 月経カップの使用率: 高い(特に北欧諸国やドイツなど)

  4. アジア諸国:

    • 生理用ナプキンの使用率: 高い(日本を除く)
    • ピルの使用率: 国によって異なるが、一般的に低い(一部の国では法的制約や文化的な要因が影響する場合がある)
    • タンポンの使用率: 一般的には低いが、都市部や若い女性の間で増加している場合もある
    • 吸水ショーツの使用率: 少ない(まだ一般的ではない)
    • 月経カップの使用率: 少ない(一部の地域で増加しているが、まだ一般的ではない)

 

一方でアフリカでは、ニジェールでは女性の6%が紙で代用し、ブルキナファソでは12%が下着のみを使用し、さらに、エチオピアでは11%が何も使用していないという調査結果も。


プレイショーツ環境にやさしい